フェイキックとは?

フェイキックのカラコン

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フェイキックは、眼内コンタクトレンズと呼ばれていますが、カラコンのようなものはありません。その理由をご説明します。

瞳孔部分に色は入れられない

そもそも、フェイキックは瞳孔の部分に視力回復のためのレンズを入れる手術です。

瞳孔は、網膜に当たる光を調節する働きがあるので、この部分に色のついたレンズを入れると、ものがよく見えなくなります。
カラコンもよく見ると、中心の部分は透明ですよね?

視界を遮らないように、この部分にはカラーや柄は入れないようにしてあるのです。瞳孔の大きさは人によって異なりますし、カラコンの種類によっては、装着後に視界が悪くなることもあります。
これは、カラコンのカラーや柄が瞳孔部分にかかってしまうからです。

フェイキックにカラーのものがない理由がお分かりになりますでしょうか?

カラコンは虹彩を彩るもの

カラコンは、瞳孔の周りの虹彩と呼ばれる部分を彩る目的があります。

この部分がさまざまな色にカラーリングされていることで、異国の人のような瞳になったり、花が咲いたように華やかに見せることができます。
また、虹彩の周りを濃く縁取ることで黒目を大きく見せることもできます。

しかし、フェイキックは虹彩すべてを覆うような、通常なコンタクトレンズのような形状はしていません。あくまでも視力回復のために瞳孔部分にかぶせているので、カラコンのような役割は果たせません。

カラコンの弊害

カラコンに使われている色素には、アルミニウムやチタンなどの金属が使われており、カラコンを使用することによって角膜に炎症が起こるなどのトラブルが増えています。
そのような危険なものを、角膜の中に入れることなんてできません。

最近では、色素が直接触れないように挟み込むサンドイッチ式のものも出てきていますが、その分、厚みも増えるので、フェイキックに使用できるものではありません。

フェイキックの手術後のカラコンは?

フェイキックの手術後1ヶ月くらいは、レンズが安定するまで外部からの刺激は極力避けなければなりません。ただ、安定後はカラコンの使用も可能といえますが、決して自己判断せず、医師の診断を受けて使用可能かどうか確認するようにしてください。

そもそも、コンタクトレンズを使用できないアレルギー体質の人や、コンタクトレンズが使いづらい人の視力回復としてフェイキックは有効なのです。せっかくフェイキックで視力が回復したのですから、わずらわしくて炎症を起こす原因にもなるコンタクトはできるだけ使用したくないですよね。

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